キャリアブレイクを文化に。
社会のリズムをアップデート。
2025年03月18日 15:00より
オンラインにて開催
『HRイブニングセッション』は、“次世代人事パーソン”を目指す皆さんに向けて労務行政研究所が提供する、各界の第一人者による講演イベントです!
長らく日本では、働き続けることが良いことだと認識されてきました。今でも、中途採用の場面では、応募者の職務経歴にブランクがあると気になってしまうケースは少なくないと考えられます。働く意識や働き方が多様化し、人材の流動化が進む時代にあって、こうした考え方のままで良いのでしょうか。走り続けることを一律に求めるのではなく、立ち止まる、振り返る、模索することも善しとする風土が、多様性を認めたり、ハラスメントやメンタル不調の軽減につながるのかもしれません。
今回のセッションでは、ワークキャリアの「ブランク」を空白としてではなく、ライフキャリアの「ブレイク=転機」として捉えることを提唱している、法政大学 教授の石山恒貴氏、早稲田大学 講師の片岡亜紀子氏、一般社団法人キャリアブレイク研究所 代表理事の北野貴大氏にご登壇いただきます。
3人には「キャリアブレイク」に関する研究や普及活動をご紹介いただいたうえで、「キャリアブレイク」が働く人や企業に何をもたらすのかについて解説していただきます。多様性が求められる時代にあって、働く人を魅了する企業を指向する経営者・人事担当者の皆様にぜひご参加いただきたいセッションです。
なお、本セッションにつきましては、「見逃し配信(別途有料配信)」を行うかどうか未定です。3/18(火)の開催当日にご参加いただけますと幸いです。
■こんな人におすすめ
・組織・人事領域の最先端を把握し、“将来を描ける”人事パーソンを目指す方
・理論的な裏付けを理解して、仕事の高度化を図りたい人事パーソン
・人事の枠を超え、ビジネスパーソンとして成長するため、視野を広げたい方
■講演概要
「キャリアブレイク」という考え方が働く人や企業にもたらすもの
――離職や休職を「ブランク=空白」ではなく「ブレイク=転機」として捉えてみる
・「キャリアブランク」と「キャリアブレイク」の違い
・「キャリアブレイク」の研究を通じて分かったこと
・「キャリアブレイク」の普及活動を通じて分かったこと
・「キャリアブレイク」は企業にとってどんな意義があるのか
※講演内容は、当日一部変更する場合がございます。
■講師
石山 恒貴(いしやま のぶたか)氏
法政大学大学院 政策創造研究科 教授
片岡 亜紀子(かたおか あきこ)氏
早稲田大学 グローバルエデュケーションセンター 講師
北野 貴大(きたの たかひろ)氏
一般社団法人キャリアブレイク研究所 代表理事
大阪公立大学大学院 経営学研究科附属イノベーティブシティ大阪ラボ 特別研究員
※講師の詳しいプロフィールは本ページ下にてご紹介しています。
■開催日時
2025年3月18日(火)15:00~16:15
※質疑応答含む
※終了時にアンケートへのご協力をお願いします。
■開催方式
Zoomビデオウェビナーを使ったWEBセミナー形式にて開催したします。
開催日の1営業日前に、Zoom招待URLのご案内を、Peatixのメッセージ機能にてお送りいたします。開催日1営業日前および開催当日はPeatixのメッセージ受信箱をご確認ください。
なお、視聴のためのURLやID・パスワードなどは他の方と共有しないようお願いいたします。当日、申込数を超えてログインしていることが分かった場合は、即時ログインを解除いたしますので、ご注意ください。
<Peatixの退会に関するご注意事項>
本イベント開催前にPeatixを退会されると、上記「Zoom招待URLのご案内」が届かなくなり、ご参加できなくなりますので、ご注意ください。
<Zoomに関するご注意事項>
・Zoomのご利用環境は参加者ご自身で設定・確認ください。
・Zoomについては、セキュリティの脆弱性に関する指摘がございますので、その点についてご理解いただいた上で、参加をお申し込みください。
・弊所は、Zoomのセキュリティの問題により発生した損害等につきましては、一切補償いたしませんので、ご了解のほど宜しくお願いします。
・映像、音声等が途切れた場合は、再接続をしてからの再開となります。
・接続が回復できない場合等、中止をする可能性があります。
■参加人数
450名までとさせていただきます。
※弊所競合となるサービスをお持ちの企業様の参加をご遠慮いただく場合があります。
※弊所プライバシーポリシーは こちら
■参加費:無料
チケット申し込み受付は3月17日(月)10:00に終了いたします。3月17日(月)10:00から開催当日の3月18日(火)のお申し込みはできませんので、ご注意ください。
■講師プロフィール
石山 恒貴(いしやま のぶたか)氏
法政大学大学院 政策創造研究科 教授
博士(政策学)。NEC、GE、米国系ライフサイエンス会社を経て、現職。日本キャリアデザイン学会副会長、人材育成学会常任理事、Asia Pacific Business Review(Taylor & Francis)Regional Editor 等。専門は組織行動論・人的資源管理が研究領域。主な著書に『キャリアブレイク:手放すことは空白(ブランク)ではない』(2024年共著、千倉書房)、『定年前と定年後の働き方:サードエイジを生きる思考』(2023年、光文社新書)、『越境学習入門:組織を強くする冒険人材の育て方』(2022年共著、日本能率協会マネジメントセンター)、『日本企業のタレントマネジメント:適者開発日本型人事管理への変革』(2020年、中央経済社)等がある。
片岡 亜紀子(かたおか あきこ)氏
早稲田大学 グローバルエデュケーションセンター 講師
博士(政策学)。法政大学大学院政策創造研究科博士後期課程修了。NEC、教育事業会社等を経て現職。専門はキャリア形成、リーダーシップ開発、地域のサードプレイス。主な著書に『キャリアブレイク:手放すことは空白(ブランク)ではない』(2024年共著、千倉書房)、『ゆるい場をつくる人々: サードプレイスを生み出す17のストーリー』(2024年共著、学芸出版社)、『地域とゆるくつながろう!:サードプレイスと関係人口の時代』(2019年共著、静岡新聞社)、『LIFE CAREER(ライフ・キャリア):人生100年時代の私らしい働き方』(2019年共著、金子書房)がある。
北野 貴大(きたの たかひろ)氏
一般社団法人キャリアブレイク研究所 代表理事
大阪公立大学大学院 経営学研究科附属イノベーティブシティ大阪ラボ 特別研究員
新卒でJR 西日本グループに入社し商業不動産の開発に従事。妻がキャリアブレイクを通じて、よい転機をつくったことに興味を持ち、JR を退職しキャリアブレイク研究所を設立。著書に『キャリアブレイク:手放すことは空白(ブランク)ではない』(2024年共著、千倉書房)、「仕事のモヤモヤに効くキャリアブレイクという選択肢:次決めずに辞めてもうまくいく人生戦略」(2024年、KADOKAWA)がある。
【ご連絡・お問い合わせ先】
一般財団法人労務行政研究所
HRイブニングセッション事務局
hreve_session[at]rosei.or.jp
※[at]を@に変更の上、ご連絡ください。
こちらのイベントは開催終了いたしました。
これから参加できる一覧を見る ▶︎2025年03月18日 15:00 〜 03月02日 16:15
オンライン
労務行政研究所は1930年から、労働条件の検討・決定に携わる労使の実務担当者に向けて、現場で求められる最新の情報・データを、常に中立的な立場からお届けしてきました。現在も、取材・調査・研究によって得られた最新情報をプレスリリースや独自のWEBサイトを通じて発信するほか、専門情報誌や書籍のコンテンツを編集するなど、社会にとって有用な情報を厳選して提供しております。また、「次世代に備える人事パーソンにいま必要な“新たな発想源”」をコンセプトに、時代の先端を行く学術研究者や専門家の方々が講演するセミナー『HRイブニングセッション』も開催しています。
2025年03月18日 15:00より
オンラインにて開催
『HRイブニングセッション』は、“次世代人事パーソン”を目指す皆さんに向けて労務行政研究所が提供する、各界の第一人者による講演イベントです!
長らく日本では、働き続けることが良いことだと認識されてきました。今でも、中途採用の場面では、応募者の職務経歴にブランクがあると気になってしまうケースは少なくないと考えられます。働く意識や働き方が多様化し、人材の流動化が進む時代にあって、こうした考え方のままで良いのでしょうか。走り続けることを一律に求めるのではなく、立ち止まる、振り返る、模索することも善しとする風土が、多様性を認めたり、ハラスメントやメンタル不調の軽減につながるのかもしれません。
今回のセッションでは、ワークキャリアの「ブランク」を空白としてではなく、ライフキャリアの「ブレイク=転機」として捉えることを提唱している、法政大学 教授の石山恒貴氏、早稲田大学 講師の片岡亜紀子氏、一般社団法人キャリアブレイク研究所 代表理事の北野貴大氏にご登壇いただきます。
3人には「キャリアブレイク」に関する研究や普及活動をご紹介いただいたうえで、「キャリアブレイク」が働く人や企業に何をもたらすのかについて解説していただきます。多様性が求められる時代にあって、働く人を魅了する企業を指向する経営者・人事担当者の皆様にぜひご参加いただきたいセッションです。
なお、本セッションにつきましては、「見逃し配信(別途有料配信)」を行うかどうか未定です。3/18(火)の開催当日にご参加いただけますと幸いです。
■こんな人におすすめ
・組織・人事領域の最先端を把握し、“将来を描ける”人事パーソンを目指す方
・理論的な裏付けを理解して、仕事の高度化を図りたい人事パーソン
・人事の枠を超え、ビジネスパーソンとして成長するため、視野を広げたい方
■講演概要
「キャリアブレイク」という考え方が働く人や企業にもたらすもの
――離職や休職を「ブランク=空白」ではなく「ブレイク=転機」として捉えてみる
・「キャリアブランク」と「キャリアブレイク」の違い
・「キャリアブレイク」の研究を通じて分かったこと
・「キャリアブレイク」の普及活動を通じて分かったこと
・「キャリアブレイク」は企業にとってどんな意義があるのか
※講演内容は、当日一部変更する場合がございます。
■講師
石山 恒貴(いしやま のぶたか)氏
法政大学大学院 政策創造研究科 教授
片岡 亜紀子(かたおか あきこ)氏
早稲田大学 グローバルエデュケーションセンター 講師
北野 貴大(きたの たかひろ)氏
一般社団法人キャリアブレイク研究所 代表理事
大阪公立大学大学院 経営学研究科附属イノベーティブシティ大阪ラボ 特別研究員
※講師の詳しいプロフィールは本ページ下にてご紹介しています。
■開催日時
2025年3月18日(火)15:00~16:15
※質疑応答含む
※終了時にアンケートへのご協力をお願いします。
■開催方式
Zoomビデオウェビナーを使ったWEBセミナー形式にて開催したします。
開催日の1営業日前に、Zoom招待URLのご案内を、Peatixのメッセージ機能にてお送りいたします。開催日1営業日前および開催当日はPeatixのメッセージ受信箱をご確認ください。
なお、視聴のためのURLやID・パスワードなどは他の方と共有しないようお願いいたします。当日、申込数を超えてログインしていることが分かった場合は、即時ログインを解除いたしますので、ご注意ください。
<Peatixの退会に関するご注意事項>
本イベント開催前にPeatixを退会されると、上記「Zoom招待URLのご案内」が届かなくなり、ご参加できなくなりますので、ご注意ください。
<Zoomに関するご注意事項>
・Zoomのご利用環境は参加者ご自身で設定・確認ください。
・Zoomについては、セキュリティの脆弱性に関する指摘がございますので、その点についてご理解いただいた上で、参加をお申し込みください。
・弊所は、Zoomのセキュリティの問題により発生した損害等につきましては、一切補償いたしませんので、ご了解のほど宜しくお願いします。
・映像、音声等が途切れた場合は、再接続をしてからの再開となります。
・接続が回復できない場合等、中止をする可能性があります。
■参加人数
450名までとさせていただきます。
※弊所競合となるサービスをお持ちの企業様の参加をご遠慮いただく場合があります。
※弊所プライバシーポリシーは こちら
■参加費:無料
チケット申し込み受付は3月17日(月)10:00に終了いたします。3月17日(月)10:00から開催当日の3月18日(火)のお申し込みはできませんので、ご注意ください。
■講師プロフィール
石山 恒貴(いしやま のぶたか)氏
法政大学大学院 政策創造研究科 教授
博士(政策学)。NEC、GE、米国系ライフサイエンス会社を経て、現職。日本キャリアデザイン学会副会長、人材育成学会常任理事、Asia Pacific Business Review(Taylor & Francis)Regional Editor 等。専門は組織行動論・人的資源管理が研究領域。主な著書に『キャリアブレイク:手放すことは空白(ブランク)ではない』(2024年共著、千倉書房)、『定年前と定年後の働き方:サードエイジを生きる思考』(2023年、光文社新書)、『越境学習入門:組織を強くする冒険人材の育て方』(2022年共著、日本能率協会マネジメントセンター)、『日本企業のタレントマネジメント:適者開発日本型人事管理への変革』(2020年、中央経済社)等がある。
片岡 亜紀子(かたおか あきこ)氏
早稲田大学 グローバルエデュケーションセンター 講師
博士(政策学)。法政大学大学院政策創造研究科博士後期課程修了。NEC、教育事業会社等を経て現職。専門はキャリア形成、リーダーシップ開発、地域のサードプレイス。主な著書に『キャリアブレイク:手放すことは空白(ブランク)ではない』(2024年共著、千倉書房)、『ゆるい場をつくる人々: サードプレイスを生み出す17のストーリー』(2024年共著、学芸出版社)、『地域とゆるくつながろう!:サードプレイスと関係人口の時代』(2019年共著、静岡新聞社)、『LIFE CAREER(ライフ・キャリア):人生100年時代の私らしい働き方』(2019年共著、金子書房)がある。
北野 貴大(きたの たかひろ)氏
一般社団法人キャリアブレイク研究所 代表理事
大阪公立大学大学院 経営学研究科附属イノベーティブシティ大阪ラボ 特別研究員
新卒でJR 西日本グループに入社し商業不動産の開発に従事。妻がキャリアブレイクを通じて、よい転機をつくったことに興味を持ち、JR を退職しキャリアブレイク研究所を設立。著書に『キャリアブレイク:手放すことは空白(ブランク)ではない』(2024年共著、千倉書房)、「仕事のモヤモヤに効くキャリアブレイクという選択肢:次決めずに辞めてもうまくいく人生戦略」(2024年、KADOKAWA)がある。
【ご連絡・お問い合わせ先】
一般財団法人労務行政研究所
HRイブニングセッション事務局
hreve_session[at]rosei.or.jp
※[at]を@に変更の上、ご連絡ください。
こちらのイベントは開催終了いたしました。
これから参加できる一覧を見る ▶︎2025年03月18日 15:00 〜 03月02日 16:15
オンライン
労務行政研究所は1930年から、労働条件の検討・決定に携わる労使の実務担当者に向けて、現場で求められる最新の情報・データを、常に中立的な立場からお届けしてきました。現在も、取材・調査・研究によって得られた最新情報をプレスリリースや独自のWEBサイトを通じて発信するほか、専門情報誌や書籍のコンテンツを編集するなど、社会にとって有用な情報を厳選して提供しております。また、「次世代に備える人事パーソンにいま必要な“新たな発想源”」をコンセプトに、時代の先端を行く学術研究者や専門家の方々が講演するセミナー『HRイブニングセッション』も開催しています。