キャリアブレイクを文化に。
社会のリズムをアップデート。
読みもの
以前月刊無職でライターをしていた2人で、ZINEフェス神戸に出展してきました。
天気はあいにくの曇天でしたが、たくさんの人で賑わっていた今回のイベント。私たちのブースに「月刊無職」も置かせていただきました。
「え、月刊無職?」「聞いたことあるかも」「気になるタイトルですね」と足を止めてくださる方が思っていたよりずっと多くて。
何人もの人と、無職という言葉をきっかけに話をする時間が生まれました。
「今、無職です」という方もいたし、これから仕事を辞めることが決まってる方、「無職にはまだならないけど、いつかはそういう時間を持ってみたいと思ってます」という方も。
いろんな人生のタイミングにいる人たちが、月刊無職を手に取ってくれました。
「ちょっと読んでみていいですか?」と立ち読みをしてくれた方たちの反応を、私たちはこっそり観察していたんですが(ごめんなさい)、
ふっと笑ってくれたり、ちょっと真剣な顔で読んでくれていたり。
「無職」って、ただ仕事がないっていう状態を表すだけの言葉じゃなくて、どこか、ひと息ついたり、自分の輪郭を確かめたりするための時間を指しているような気がします。
そんなふうに思っている人が、私たちの他にも確かにいるんだなと、今回のイベントで改めて実感しました。
イベントのあと、「書いていた頃の感覚を思い出しましたね」って2人で話しながら、帰り道はしんみりしたり、ちょっと元気が湧いたり。
久しぶりに「月刊無職」に触れながら、また書きたくなってきました。
またどこかで、お会いできたらうれしいです。
月刊無職ライター 3期生 まりん & 4期生 ぬた
こちらのイベントは開催終了いたしました。
これから参加できる一覧を見る ▶︎月刊無職では一時的な離職/休職期間を、「キャリアブレイク」という「離れる文化」と捉え、キャリアブレイク中の当事者や経験者たち自身が無職ライターとして記事を執筆しています。
キャリアブレイクに至った経緯、キャリアブレイク中にやってよかったことや過ごし方、何気ない日常や今思うことをそのまま言葉にしています。
誌面を通じて、日本のどこかでキャリアブレイクをしている仲間とつながれる、ひとりひとりが違うと知ってもらえるとうれしい情報誌です。
温度のある無職ライター達の言葉をお楽しみください。
読みもの
以前月刊無職でライターをしていた2人で、ZINEフェス神戸に出展してきました。
天気はあいにくの曇天でしたが、たくさんの人で賑わっていた今回のイベント。私たちのブースに「月刊無職」も置かせていただきました。
「え、月刊無職?」「聞いたことあるかも」「気になるタイトルですね」と足を止めてくださる方が思っていたよりずっと多くて。
何人もの人と、無職という言葉をきっかけに話をする時間が生まれました。
「今、無職です」という方もいたし、これから仕事を辞めることが決まってる方、「無職にはまだならないけど、いつかはそういう時間を持ってみたいと思ってます」という方も。
いろんな人生のタイミングにいる人たちが、月刊無職を手に取ってくれました。
「ちょっと読んでみていいですか?」と立ち読みをしてくれた方たちの反応を、私たちはこっそり観察していたんですが(ごめんなさい)、
ふっと笑ってくれたり、ちょっと真剣な顔で読んでくれていたり。
「無職」って、ただ仕事がないっていう状態を表すだけの言葉じゃなくて、どこか、ひと息ついたり、自分の輪郭を確かめたりするための時間を指しているような気がします。
そんなふうに思っている人が、私たちの他にも確かにいるんだなと、今回のイベントで改めて実感しました。
イベントのあと、「書いていた頃の感覚を思い出しましたね」って2人で話しながら、帰り道はしんみりしたり、ちょっと元気が湧いたり。
久しぶりに「月刊無職」に触れながら、また書きたくなってきました。
またどこかで、お会いできたらうれしいです。
月刊無職ライター 3期生 まりん & 4期生 ぬた
こちらのイベントは開催終了いたしました。
これから参加できる一覧を見る ▶︎月刊無職では一時的な離職/休職期間を、「キャリアブレイク」という「離れる文化」と捉え、キャリアブレイク中の当事者や経験者たち自身が無職ライターとして記事を執筆しています。
キャリアブレイクに至った経緯、キャリアブレイク中にやってよかったことや過ごし方、何気ない日常や今思うことをそのまま言葉にしています。
誌面を通じて、日本のどこかでキャリアブレイクをしている仲間とつながれる、ひとりひとりが違うと知ってもらえるとうれしい情報誌です。
温度のある無職ライター達の言葉をお楽しみください。