日本独自の宗教として修験道が成立した1300年前から、「自分を見つめたい」「再起を図りたい」と願う人々が日本中から修行に訪れる奈良・天川村。飛鳥時代に始まり、芸能を志す人が世界中から集まる大峯本宮天河大辨財天社はじめ、この土地には雄大な自然と村人そして訪れた人々のエネルギーに満ちています。

そんな天川村に、幸せな国デンマーク発祥の「人生の学校」”フォルケホイスコーレ”をつくりたいと、2022年に短期の国内留学の活動をスタートしました。

人生の時間軸が縮まり、目の前の課題に追われがちな暮らしを一時（いっとき）離れ、この天川村で村に根付く暮らしを感じながら、人生の在り方をゆるやかに考えてみませんか？